入院4日目 手術3日目
点滴がおわる
点滴終了ー!腕の自由を取り戻す!うれしい!
痛み
痛み止めが効いて楽にしていたが、頭痛がひどくなってしまい、ロキソニンをもらう。
食事開始
昼から重湯
味気ないけど、まあ食べられるだけありがたい。
昼はうっすらとゆかりの香りがしておいしかった。
夜は味がなくて、微妙・・・
大分歩けるように
家族がお見舞いに来てくれ、病院内のラウンジまで歩いていけました。
この時は、かなり遅い速度で歩いてました。
話も自分からできるくらい元気がありました!
入院3日目 手術2日目
立って歩く練習
午前中に看護師さんが来て、歩いてみましょうということに。
ゆっくりベッドに起き上がるまではなんとかなったが、足を下に下ろすのが痛くて痛くてたまらない
時間をかけて立ち上がり、足踏みをしてみてということでやってみたら、途端に気持ち悪くなりベッドに座り込んでしまいました。
今は無理なので、しばらく座っておいてまたあとでやってみることに。
この時点で、足の血栓防止の機械を外してもらえました。
午後になって再チャレンジ。
今度はずっと体を起こしていたので、クラクラすることもなく、痛みはあるけど立ち上がりゆっくりゆっくり歩けた。トイレまで歩いていくことができたので、尿カテーテルを外してもらいました。
トイレに自力で行く
下半身はフリーになり、これはうれしかったです。
ここからトイレは自力でいくことになり、尿量を計測させられます。
すごいたくさん出る(笑)量も回数を多かったです。2時間起きに400mlとか!
点滴で水分は取っているので、たくさん出るのでしょうね。
そして排尿時、激痛!!!
そもそも便座に座ることがキツイ。出すまでに痛くて痛くてたまらない。
でもカテーテルに戻りたくないから我慢我慢・・・
まあこれはゆっくりゆくり段々良くなっていきました。
しばらくは痛くて辛かった~。
痛み
痛みは結構きつい時間が多く、吐き気がひどかったです。
夜中に耐えられず吐いてしまいナースコール。
水と食事
水は解禁されましたが、食事は禁止でした。
術後2週間目の痛みのその後 生理痛でした
先日、術後2週間経過でひどい痛みがきた記事を書きました。
なんと原因は生理だったようです。
とんでもない生理痛だったという事のようです。
半年前からゾラデックスをやってきて、ずっと生理を止めていたので、すっかり生理のことは忘れていました(^_^;)
ゾラデックス 最後にやったのは、1月22日だったのて、2ヶ月半経過で生理が戻ったことになります。
術後の初生理ですが、2日目はさすがに量が多かったですが、、3日目はもう少量になって、4日目もほとんど終わりという感じでした。
痛みは、かなりキツかった泣
手術した箇所が切れて絞られて出血してるみたい。歩くのも大変な感じで、数日ロキソニン飲み続けてました。
術後すぐの生理だったので、傷に触るんでしょうかね、辛かったー。
元々あんまり生理痛がなかったので(頭痛や肩こりとかのほうでした)びっくりです。
入院2日目 手術当日
手術時の持ち物確認
手術時の持ち物は前日に看護師さんが確認して、ひとまとめにしてくれます。
- バスタオル
- 浴衣(レンタル)
- T字帯
- 腹帯
- ナプキン
- ストッキング
浣腸
朝一でです浣腸。
昨日の下剤でもう何も出ない気がしますが、ダメ押しで浣腸されます。
着替え
ショーツと浴衣に着替え。
いざ手術室へ
看護士さんに連れられて、別フロアにある手術室へ歩いていきました。
手術室入り口ドア前で、ネットみたいな帽子とマスクをし、手術室へ入場!
手術室が大きくてびっくり。バドミントンのコートくらいはある気がしました。ど真ん中にある手術台はとても小さく見えました。
しばらく丸椅子に座って準備を待ちます。
呼ばれて手術台にあお向けに乗ります。そこで浴衣を脱がされバスタオルをかけられました。
麻酔をかけられる
周りでアレルギーチェックの口頭確認がされています。
硬膜外麻酔から。背中を丸めて麻酔を刺されます。ドーンとした強く鈍い痛みで、結構イヤな感じが強いです。
そして元のあお向けに戻り、いよいよ全身麻酔です。
マスクはここで外され、酸素マスクみたいなものを口に当てられ、深呼吸するように言われます。
「どうですかー?」と聞かれ、うーん、効いてないかも??と思っているうちに、20秒くらいでジワジワぼんやりしてきて、「効いてきたかもー」といいながら、なにも分からなくなりました。
手術開始~終了
この後、履いていたショーツを取られ(後で返ってきます)手術開始したみたいです。
当たり前ですが、なーんにも分かりません。
手術終了し、肩をドンドンとされ、名前を呼ばれてびっくりして
起きます。感覚的には3時間もたったように感じませんでした。
手術中には呼吸用の管が喉に入っていたせいで、声がうまく出せずゴホゴホしてしまいました。酸素マスクもされています。
起こされたとき、すでに浴衣を着せられており、T字帯・腹帯・ナプキンもされていて、ベッドに乗っていました。
この時。痛みは少しでまだ眠いのに起こされたという感じ。喉が詰まって何も話せずです。
視界はぼんやりしていて、意識はまあまあ普通にあります。腕はは動かせましたが、他は動けませんでした。
病室に連れていかれる
そのまま病室へ連れて行かれます。
天井だけ見えていて、誰がいるのか全然わからず。
病室が近くなってきて、母の声が聞こえました。「来てくれたのーありがとう」とか言ったつもりだったんですが、声が出ておらず、まったく伝わってなかったです
術後の感じ 痛みと吐き気、嘔吐
酸素マスク、点滴、尿カテーテルと、足の血栓防止のブーブーする機械をつけられています。
直後は眠ったり起きたりのくり返しでした。訳のわからないとりとめない夢をたくさん見ていました。
とにかく傷が痛いし、熱も少しあったようで辛いし、腰が痛いのに体勢を変えることもできず・・・
数時間してから酸素マスクが取られ、頑張ればやや横向きになれるように。少しずつ話せるようになりました。
そうこうするうちに気持ち悪くなってきて吐きそうなので、初ナースコール。
洗面器を置いていってもらい、吐き気止めの点滴を追加してもらう。
大してなにも出ないですが吐きました。夕方と夜の2回。ナースコールして片づけてもらったり、うがいさせてもらったり
ほんと看護師さんにはお世話になりました。
看護師さんはスゴイ!!ありがたすぎです(#^^#)
痛みはつらい(痛い度7~8)
当日は食事はなし、水も飲めません。立つこともできません。
2回も吐いてしまったこともあり、硬膜外麻酔を使うのがこわく、あまり押さないでいたらかなり痛くなってしまい、錠剤をもらうもあまり効かず。
どうしてもつらくて、なんどもナースコールしてしまいました。
そして座薬をしてもらうことになり、だいぶ楽になりました。
座薬スゴイ!
入院1日目
まずは入院の手続き
10:00 患者支援センターという窓口で、入院の手続きを開始。
検温され、入院の説明を受け、リストバンドをされました。
病棟へ
病棟のナースステーションへ行き、病室に案内されました。
検温・血圧や脈拍チェック。
しばらく後に病棟案内をしてもらいました。
診察と手術の説明
担当の先生が病室にきて、診察室まで連れていかれます。
上役の先生が同席して内診を行い、状況を確認。
手術同意書の作成開始。
この時点で、卵巣はとった方が良い旨の話になりました。
外来で通っていた時も、卵巣は取った方がいいかもしれないと聞いていたので、やっぱりそうか・・・という感じでした。
いったん時間をおいてからまた説明するので、考えてみてという話になりました。
手術の準備1
看護師さんに呼ばれ、手術部位周辺の除毛と、ヘソ掃除をされました
昼ごはん
12:00
煮魚、かぼちゃの煮物、しらすとオクラの和え物
ごはん、プリン
なんか思っていたよりも量が多いです。
そして温かくておいしいです!よかった~!
手術の準備2
下剤を飲まされました。
コップ1杯くらいの液状のもので、おそらく腸の検査をするときなどに使う、腸をきれいにするものです。ポカリスウェットみたいな味。
手術の説明を受け、同意書を書く
再度先生に呼ばれ、手術の細かい説明をもらいました。
卵巣と卵管は切除することで同意し、子宮筋種は5個の筋種核手術ということになりました。
(実際には小さいものも含めて7個の筋腫を取ってもらいました。)
麻酔科の診察
全身麻酔と硬膜外麻酔を使うとのことで、その2種類の説明を受けました。
麻酔をする時の体勢とか、どんな流れでおこなうか等細かな説明でした。
麻酔については小冊子も用意されていて、分かりやすいですが
説明を聞くだけでなんだか恐ろしい気がしました・・・
手術の準備3
採血
シャワー
手術前日はシャワーを浴びておくように言われました。
ここでは浴槽はなく、シャワーのみ。
予約制でもなく、空いているときに勝手に入る方式でした。
夕ごはん
18:00
野菜の煮物、かぼちゃサラダ、大根サラダ?和物?ごはん
量は少なくないですが、やたらめったらヘルシーでがっかり(笑)
手術前日は残渣の残りにくい食事と書いてあった(*)ので、まあこんなもんなのかな・・・
飲食は0時までという制限になっていました。
* 卵巣のう腫の開腹手術用の患者パスシートなるものを渡されていて、何日目はどんなことをするとか、何に気を付けるとか書いてあります。
就寝
21:00 消灯
あまり眠れません・・・
寝つきが悪いほうだったら睡眠導入剤出せますよ~と言われていたけど、大丈夫です!と言ってしまったことを後悔。
そして下剤が効きすぎてしまって、下痢がおさまらず、夜中にもトイレに行ってしまいました。
この日は夜に同居人がきてくれました。
というか、毎日来てくれて、洗濯物とかお願い出来たし、飲み物を買ってきてもらったり、動けない時に物をうまく配置してくれたりと、ありがたかったです。